journal記事

「配送」のマメ知識
~配送会社の違いは?~

ネットショップを開業し商品が売れたとき、必ず発生する業務が商品を購入者へ発送する作業です。では実際商品を発送するとき、どの配送会社で送ればいいのでしょうか?ここではヤマト運輸・佐川急便・日本郵便の大手配送会社3社の特徴をまとめてご紹介します。

 

大手3社のポイント

 

1.発送人・受取人含めた全体のサービスに特化した”ヤマト運輸”
2.170サイズ以上のラージサイズ発送は断然”佐川急便”
3.全国完全一律の料金と書類サイズをコスト安で発送するなら”日本郵便”

 

各社の紹介の前に、まず配送に関する「サイズ」の決定方法について説明します。
配送料金を決定する○○サイズの決め方は、梱包状態の3辺サイズの合計になります。例えば縦25㎝・横20㎝・高さ10㎝の商品の合計は55㎝なので適用サイズは60サイズとなります。

 

 

 

それでは各社の特徴の詳細を紹介します。

 

ヤマト運輸

 

ネットショップの発送でメインとなるのはやはり30~60サイズ程の小さい商品ではないでしょうか。
ヤマト運輸はポスト投函サイズのネコポスや厚さ5㎝までの宅急便コンパクトなど60サイズより小さいサイズも用意されているため費用を抑えて発送することも可能です。また商品発送をコンビニ持込で完了できるのも発送人にとって利便性が高いポイントです。サービスセンターが全国約7,000か所にあるため、量が多い場合は近くのサービスセンターへ持込ことも可能です。
もう1つの強みがクロネコメンバーズの利便性です。今や4,000万人の登録者数を誇る会員専用サイトです。登録者数だけで計算すれば、日本人の3人に1人は登録しているサイトになります。Amazonや楽天の1ヶ月の平均利用者数は各約5,000万人と言われる中、クロネコメンバーズの登録者数から計算すると80%はクロネコメンバーズ利用者の可能性があります。
モバイルアプリや再配達依頼、受取場所変更など利用者の利便性が高いことが高評価の要因となっています。ネットショップで商品を購入する最後の決め手が”ヤマト”になる…かも?!

まとめ
・ネコポス・宅急便コンパクト利用で配送料を抑えて発送。
・クロネコメンバーズの登録者数多数。購入者の利便性が高い。
・発送者、購入者ともにメリット多数

 

 

佐川急便

 

ヤマト運輸では160より大きいサイズの取扱が無い一方、~260サイズまでのオーバーサイズ商品を日本全国に発送できるのが佐川急便の強みです。また60サイズ以上の発送では、地域別料金が他社と比較すると安くなる地域もあります。
一方、「離島料金」が発生するため想定配送先が全国区のネットショップ配送ではコスト高になる可能性があるため、料金設定は要注意。

まとめ
・オーバーサイズを全国へ発送できるのは佐川
・地域別料金を比較した場合、60サイズは格安に発送できる地域があり

 

 

日本郵便

 

何と言っても全国完全一律価格が日本郵便最大の強みです。他社は地域別かつ離島・沖縄についてはプラスαの料金が発生します。全国一律価格はネットショップの送料設定がしやすいメリットがあります。
ゆうパケット(厚さ1㎝・2㎝・3㎝)を利用して書類サイズの配送料を抑えて発送可能です。配送追跡サービスを利用しない場合、定形外郵便を利用すれば更に配送料のコストダウンも可能です。

まとめ
・全国完全一律価格
・書類サイズの発送は料金も安く配送方法もサービスメニューが豊富

 

 

配送会社の各特長とみなさんのネットショップで販売する商品を照らしあわせて配送会社を決めることをお勧めします。
発送方法を決めきれない、何を重視したらいいかわからない、そんなときはまずは配送費用を重視して決めるのも1つかもしれません。