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オペレーション運営に磨きをかけたいSTOCKCREW、現場社員が思い描く働き場

倉庫で働くにあたって作業効率を上げるために必要不可欠なものがあります、それは作業をサポートしてくれるマテハン機器と呼ばれるものです。

 

 

 

マテハン機器とは

マテハン機器とは、「マテリアルハンドリング機器」の略でモノの保管・運搬などの物流業務を効率化するために用いられる荷役機器のことを指します。現在、STOCKCREWではマテハン機器としてフォークリフトを導入していますが、今後導入したら今より作業効率が上がると考えられるマテハン機器について書いていこうと思います。

STOCKCREWでは多種多様な商品を扱っています。その中でも特にSKU(在庫管理上の最小単位)が多いのがアパレル商品です。現在は、トータルピッキングをしてから梱包時に商品を振り分けているのですが、この振り分け作業を今より効率よく行うために導入したいのが、GASというマテハン機器です。

 

GASとは

GAS(Gate Assort System)とは、数十個の間口で構成されており一つひとつにゲート(蓋)が付いています。作業者がバッチ番号を選択し作業者コードをスキャンまたは入力、納品書のバーコードをスキャンし、ゲートが開いたところに投入していきます。ここまで準備したらトータルピッキングしてきた商品をスキャンし、該当の納品書が入ったゲートが自動で開くので、開いたゲートに商品を入れます。足元のフットスイッチ(センサー)で投入完了。投入完了すると自動でゲートが閉じます。スキャンした商品の該当ゲート以外は開かないので、誤出荷のリスクを減らすことができ、同時に振り分けもできるので一石二鳥なマテハン機器です。

 

GAS以外のマテハン機器も以下の記事でも紹介しております。

ネットショップに不可欠な『物流の世界』-マテハンと物流現場・前編-

 

GAS導入準備に必要なこと

現在STOCKCREWで行っている出荷方法は、まずトータルピッキングを行います。そこから出荷指示書をみて該当の商品を探し、各購入者に振り分けています。出荷件数が少なかった場合はこの方法でも問題ないのですが、出荷件数が多いとおのずとピッキングしてくる総数も多くなるので、商品を探すのに時間がかかってしまいます。これでは生産性を上げることができませんし、出荷終了時刻に終わらせることも難しくなってしまいます。しかし、GASを導入し振り分けを機械に任せてしまえば時間の短縮ができるので、生産性の向上が見込めますし、誤出荷のリスクも減らせると考えています。現在のピッキング方法だと目視で商品コードを確認しているので、ピッキングミスをすることが稀にあります。色違いやサイズ違いの商品は、最初のアルファベットや数字が同じでそれ以降の文字が違うという商品コードなので、よく目を凝らしてみないと間違ってピッキングしてしまうのです。

 

次にGASを導入するにあたって、STOCKCREWで準備をしなくてはならないものがあります。STOCKCREWのお客様が扱っているアパレルの商品はほとんどにバーコードがなく、「商品コード」というお客様が決めた商品名で保管・ピッキングを行っています。ですが、GASを使うにはバーコードが必須になってくるので、現在保管している商品にバーコードが付いたタグあるいはシールを付けること、これから入荷してくる商品に関してはお客様側でバーコードを付けていただけるのか、STOCKCREWでタグ付け等の作業を行うのかという交渉が発生してしまいます。しかし、出荷の生産性と誤出荷のリスクを考えるとGASの導入はSTOCKCREWにとってプラスになると筆者は考えていますので、この問題についてはお客様と交渉し解決していきたいと思います。

 

マテハンの導入時に留意するポイントは以下の記事でも紹介しております。

ネットショップに不可欠な『物流の世界』-マテハンと物流現場・後編

 

いかがでしょうか。

以上が倉庫現場で働く社員が思い描く職場構想です。STOCKCREWは多種多様なお客様のニーズに対応できるよう、これからもまだまだ成長をし続ける会社でありたいと思っています。そのためには何を改善するべきなのか、必要なものは何かを常に考えステップアップすることが重要だと考えることだと思ってます。